「13のスープの話」
2年前のある日
横浜寿町というドヤ街の片隅にある
ホテルのフロントで
〜思いつきスープカフェ〜
「アナーキーママ」をはじめました。
そこで生まれた音楽とスープの数々を
ご賞味あれ。
横浜寿町にある思いつきスープカフェ 「アナーキーママ」で生まれたスープのレシピ本と音楽CDが合体したアルバム。
石川町の造形ユニット「ドウイ」が装丁とデザインを、古着屋「チングルベル」が出版業務を担当、カフェの周辺に住んでいる素敵な住人たちと一緒に作りあげた作品です。
収録曲
1. 空中庭園・・・・・・・・・パセリとほうれん草のポタージュ
2. 踊る血・・・・・・・・・・トマトのガスパッチョ スペイン風冷製スープ
3. はまぐり・・・・・・・・・はまぐりのスープ
4. リリーマルレーン・・・・・かぼちゃと紫芋の2種のスープ
5. ブランコはゆれる・・・・・ピンク色のクリームシチュー
6. 空高く〜キャラバン〜・・・豆と鶏肉のカレースープ
7. マッチ売りの男・・・・・・きのことミルクの味噌スープ
8. おまじない・・・・・・・・チョコレートソースのおやつスープ
9. ホームレスのラブソング・・あまずっぱいポタージュ
10. 月影・・・・・・・・・・・冬瓜と桜エビのスープ
11. 鳥の歌・・・・・・・・・・とうもろこしのふわふわポタージュ
12. 太陽と月・・・・・・・・・にんじんとりんごの肉団子スープ
13. オルガン劇場・・・・・・・いろんな豆のチリビーンズ
*代金引き換え以外による支払いの方はレターパックを選択することができます。
また、レターパックは到着日の指定ができませんのでご了承ください。
■中ムラサトコ プロフィール
ボイスパフォーマー、足踏みオルガン、パーカッション、スープ作り
高校卒業後、上京。劇団青芸に入団。
厚生省グランプリ作品「三人であそぼ」にて、全国を巡演。
ロストフ世界児童演劇祭にてロシア公演。3年間の在籍ののち退団。
埼玉県小川町在住のアーティスト、リチャードフレイビン氏に、1年間、木版画と紙漉きを師事。
絵本「ナツノメグミ」をToms`boxより出版。
〜活動履歴〜
陶器による太鼓を製作。
1997年より、太鼓の叩き語りという独自の音楽活動を開始。
舞踊家、舞踏家、画家、演劇人、大道芸人など、様々なジャンルのアーティストとコラボレーション。
2002年、''天然packing''レーベルを立ち上げる。
2003年、ユニット「素(もと)」を結成。活動開始。
新宿プーク人形劇場にて1年間「天然劇場」を企画。デザイナーユニット「アトリエ69」とのコラボレーションにより、アニメと音楽の融合ライブを年6回、上演。
ノルウェーのジャズユニット「ファーマーズマーケット」のオープニングアクトをつとめたのをきっかけに、ノルウェーへの海外公演。
オスロ市内にあるヘンリーオースタット美術館にてエキシビジョンライブを行う。
2006年、素を解散。
同年、足踏みオルガンによる弾き語りという新たなスタイルでソロ活動開始。
2007年、フランスのサラヴァレーベル発売のコンピレーションアルバム「くさまくら」に参加。
美術館にて、即興的な音楽を使ったワークショップを振付家、演出家など、様々な分野の講師と共に展開。
中ムラ企画によるノルウェーの作曲家グリーグの曲を使った子どもの為のワークショップを、ノルウェー大使館と青山子どもの城にて開催。
2008年、横浜山手ゲーテ座にて、未就学児童と保護者対象に、「子育てはアートだ!」をテーマに、毎月一回のペースでワークショップを開催。
全国各所でソロライブも行っている。
〜でたらめで誠実で楽しげ〜が人生のテーマ。
中ムラサトコ HP